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コラム

新築マンションコラム

【第303回】 戸建てでこれだけそろえるのはむずかしい
▲ プラウドタワー東雲キャナルコート(野村不動産)のモデルルームで

 東日本大震災以降、新築分譲マンションは、防災備蓄を拡充するようになっている。防災備蓄とは、災害に備え、管理組合でいくつかの備品を備えておくこと。防災備蓄倉庫という場所を設け、薬や水、非常食とともに懐中電灯やヘルメット、さらにはガソリンやガスボンベで動く発電機を備えるケースもある。

 実際、どのような備品があるのかをわかりやすく紹介しているのが写真の例。販売センターの一部に防災備蓄の展示コーナーを設けた。それも、昆虫標本のように、ガラス張り内に備品を展示し、説明書きも加えている。見学すると、「これなら安心」と思えてしまう。戸建て住宅で、これだけの備品をそろえるのはむずかしいだろう。安心感を与えてくれる展示である。